はんなりさんの京都紹介

京都出身者ならではの隠れたスポット・京都にまつわるお話をご紹介していきます

京都の秋10月22日は京都三大祭り「時代祭」と京都三大奇祭「鞍馬の火祭り」見どころ・アクセス方法などご紹介します

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今回ははんなりさんも子供の時によく見た時代風俗行列が見応え抜群の「時代祭り」と源義経が幼少期・牛若丸時代に育った京都の北に位置する鞍馬での「鞍馬の火祭り」をご紹介していきます。

 

10月22日はどういう日? 

どちらも京都の秋を華やかにしてくれる伝統行事です。京都三大祭りは「5月の葵祭り・7月の祇園祭り・そして10月の時代祭り」です。そしてもう一つの京都三大奇祭は「4月の今宮神社での玄武やすらい祭・10月の太秦の牛祭・そして今回ご紹介の10月22日の鞍馬の火祭り」となっています。

 

季節ごとに様々な催しを行っている京都は一年を通して地元民はもちろんのこと観光客を楽しませてくれます。

 

京都で10月22日という日は千年の都の平安京が遷都された日(794年に桓武天皇によって)に当たります。その為時代祭りは御所から平安神宮へと行列が行進する時代風俗行列がメイン行事となります。鞍馬の火祭りが10月22日に行われるようになった起源は、はっきりとは分かっていないようです。

 

「時代祭り」

平安遷都1100年の1895年(明治28年)に平安神宮(桓武天皇を祭神)が創建されて、これを盛大に祝う形で風俗の変遷を表現する時代行列が行われることとなる。ということではんなりさんの感想は意外と時代祭の歴史はそんなに長くないんだなと感じました。子供の時はなんとなく見ていたので歴史も起源もわかりませんでしたが、あらためて調べて見ると感慨深いものがあります。

 

当時の行列も6列でスタートしたようですが、現在では20列約2000人が参加する行列へと変遷していっています。明治維新から江戸・中世・平安時代までの人物に扮して行われる行列で衣装や祭具・調度品も作り揃えられ、そして牛馬も構成されています。

 

平安神宮はとても大きな鳥居があることで参拝者も多い京都の観光スポットの一つとしても有名です。隣には京都動物園があり、この一帯を岡崎エリアと呼びます。

 

時代祭の見学とアクセス

基本どこでも良いと思いますが、ルートが御所から南下して御池通りを東へ進み、平安神宮入りします。歩道が広い御池通り沿いからの見学をはんなりさんはおすすめします。

アクセスは京都駅から京都地下鉄御池駅下車して地上に出ると見学エリアです。

 

 

鞍馬へもアクセスしやすい

御池通りで時代祭を見学したあと鞍馬へと足を延ばす方にも便利です。御池通りを通り沿いにそのまま東へ歩いて、京阪電車三条駅が見えます。そこから出町柳駅まで京阪電車→ここは乗り換えです。叡山電車(出町柳駅から鞍馬駅まで)でいけます。ただし夕方の時点で出町柳駅周辺は混んでますので早めの移動を心掛けてください。

 

「鞍馬の火祭り」

こちらは歴史が古く940年を起源として行われるようになっています。当時の朱雀天皇うの案で平安京の内裏に祀られていた由岐明神(由岐神社)を北方の守護として鞍馬に遷都されたところから始まります。

 

この遷都の際に加茂川沿いの葦をかがり火として遷都行列が1km鞍馬までの道々に点灯。この出来事に感動した鞍馬の住人たちにより後世にこの出来事と由岐明神お霊験を伝えて行こうと始まります。

 

実際に鞍馬の火祭りがスタートするのは朝から始まりますが見所は午後18時から順番に松明にかがり火が焚かれていき町内を松明を持った人々が練り歩きます。結構道が狭いので見学者は歩きながら見物して行くことになります。

 

鞍馬へのアクセスは 

鞍馬というと京都でも北に位置して不便なイメージがあるかもしれませんが、そんな遠い場所ではありません。車でも市内から20分くらいの時間(火祭りの当日は交通渋滞と規制で車では身動きできなくなると思います)で行くこともできますし、出町柳駅から鞍馬駅まで叡山電車(22日の当日に鞍馬に行く場合は叡山電車が1両編成・長くて2両編成の車両の為、運搬できる人の数には制限がありますので早めに行くことをおすすめします)で行くことが出来ます。電車で出町柳駅から鞍馬駅まで約30分。

 

貴船もおすすめ

鞍馬が終点駅になりますが、そのひとつ手前の駅が貴船駅で『縁結びのパワースポットの貴船神社』と「貴船川床料理」で有名な夏の涼を楽しむスポットとなっています。綺麗な清流の上に床を設えて、その上で貴船料理を食するというこの上ない贅沢が出来ます。一度体験すると忘れられなくなりますよ。

 

京都の川床料理としては「四条の鴨川での川床料理」を連想される方が多いと思いますが、床から川の水までの距離でみると貴船の場合は1メートルあるかないかの距離ですから流れるせせらぎと涼を感じるのは貴船の川床のほうが優っています。

 

牛若丸も修行をした鞍馬

話はそれましたが、鞍馬は天狗と源義経(幼少期は牛若丸)が育った場所としても有名なスポットです。鞍馬寺は山の上にある寺で鞍馬駅からは徒歩で道沿いに歩くとあとはひたすら石段を上がります。ゆっくり歩いて、ふもとから途中に由岐神社があります。そこから本堂(金堂)までで約30分くらい。奥の院(魔王殿)(義経堂)まで約40分くらいでしょうか。ちょっとしたハイキングコースレベルです。ちなみにそのまま貴船方面に降りることもできます。

 

京都五条大橋には今も牛若丸・義経と弁慶の石像があります。

 

画像の配置 京都五条大橋の全体写真です

五条大橋のどのあたりにあるか現地に行かれた際にみてみるのも、面白いですよ。

 

鞍馬寺本堂から見る景色は最高です。

画像の配置 鞍馬寺からの景色風景の写真です

 

このように10月22日だけでなく鞍馬・貴船は夏の避暑地としても楽しめますし、秋の紅葉を見ながらのハイキングにもぴったりの観光コースとなっています。はんなりさんは幼稚園の時の遠足がこの鞍馬と貴船の山歩きでひたすら歩くのがしんどかったイメージがあります。奥の院から貴船までのルートが本当の山道で結構急な下り坂だったのを覚えています。

 

12月からは紅葉の季節から京都は冬の季節が始まります。冬に行くと良いオススメのスポットなどを今後ご紹介していきたいと考えています。