はんなりさんの京都紹介

京都出身者ならではの隠れたスポット・京都にまつわるお話をご紹介していきます

京都夏の風物詩「五山送り火」おすすめ見物スポットと右大文字山を登山する方法

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京都の夏の風物詩と言えば「五山送り火」(大文字焼きとも言う)があります。今回は五山送り火の見学をするのに京都地元民もおすすめの場所を紹介する事と右大文字山に登る登山口があるお話しです。はんなりさんも子供の時から毎年なんらかの形で見ていたのを覚えています。

 

画像の配置 大文字山の風景写真です

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わざわざ場所取りをして見るということはありませんでしたが、車で移動中で渋滞に巻き込まれて親が送り火で混んでいると教えてくれるケースもありました。(そういう時は意外と送り火を見ることはなく、渋滞だけでなんとなく送り火の凄さを体感していました。)

 

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「五山送り火』

京都ではお盆の終わりを告げる歴史的な行事に五山送り火があります。子供の時に教わったのは、お盆に先祖が帰って来ていて、また元の世界に戻る時に迷子にならないように京都の四方の山にかがり火を灯して先祖を見送ると言うならわしです。

 

いつから始まったか?と言う問いにはいくつかの俗説があるようですが、はんなりさんも京都人もよくわかっていません。いつの間にか市民に慣れ親しまれる存在・行事になっていたというのがその歴史の古さを物語っています。

 

京都でのお盆は8月13日の夜に各家庭では先祖を迎え火(お仏壇にローソクを灯す)をして出迎えて、8月16日に五山送り火で京都市内全体でみんなで見送るという流れです。

 

いくつかの俗説

  1. 平安時代、京の疫病を浄化する為に弘法大使空海が護摩焚きした。
  2. 大という文字は「一人の人』とみなして無病息災を願う目的。
  3. 大という文字が魔除けの象徴の五芒星とする説。

などなどはっきりしていません。

 

五山送り火の山と文字の由来

  1. 右大文字(一番有名で東山如意ヶ嶽・大文字山に灯ります。この山には弘法大使空海を祀った大師堂が建立されている。左京区浄土寺七廻り町)
  2. 妙法(左京区松ケ崎の西山と東山でみょう・ほうで1文字です。松ケ崎村の時代に日蓮宗の2僧が始めたので日蓮宗の南無妙法蓮華経より2山が一字づつ取り入れた。)
  3. 船形(ふながた・西賀茂船山・結構北のエリアにあります。西方寺の開祖・慈覚大師円仁によって始められたという起源。北区西賀茂船山)
  4. 左大文字(元々、天という文字から変化した説。北大路通りと千本通りが交差するところ辺り・金閣寺付近の大北山)
  5. 鳥居型(とりいがた・嵯峨仙翁寺山・別名曼荼羅山・広沢の池よりまだ 西の山の為、京都でも南のエリアでないと見れないです)

御所を中心に見渡せるのは間違いないんですけど、はんなりさんの見物おすすめスポットをご紹介します。当然、ビルの屋上や京都駅ビルなど高い場所で見物することもできますが、はじめに灯り始めるのは右大文字で点火していく前からその瞬間と全部点火されるまでの様子をはっきりと見ることが出来ます。

 

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はんなりさんおすすめスポット

場所は間違いなく京都の中でも1・2です。出町柳・下鴨神社エリアの方向者天国になる橋(鴨川デルタ・河合橋)です。加茂川と高野川が合流して鴨川になるところ・このポイントは見た人でないとわからないくらいの感動があります。とにかく大文字の字の大きさが大きくてはっきりと大文字山がはっきりと全景を見学できます。点火する1時間前くらいから橋で待ち時間も楽しみの一つです。夏の時期ですから辺りはまだまだ明るくだんだんと暗くなっていきます。その過程を楽しむのも風情があっておすすめです。京都の現地の人・観光客が交わる時間です。

 

はんなりさんおすすめスポットへの行き方

  • 大阪方面から来る人は京阪電車で特急・急行で終点の出町柳駅で降りると河合橋は目の前です。
  • JR利用の方の場合は京都駅下車の京都地下鉄で烏丸・今出川駅で下車して御所を横目にして今出川通を東へ徒歩15分くらいで到着します。今出川通は風情があって良いですよ。同志社大学と御所の間を走っている通りです。

 

いよいよ時間になるとザワザワしていたのが一瞬静かになります。点火スタートと共に

 

「始まったよ」

「綺麗」

 

などなど辺りでは感動した言葉が聞こえるようになります。ほんと感動です。

 

五山送り火の日程

毎年8月16日午後20:00スタート

右大文字→妙法→船形→左大文字→鳥居型の順番に5分おきに点火されていきます。約20分くらいで全山点火しますが1時間ほどの時間、楽しむことが出来ます。京都の夏が終わる瞬間です。

 

雨天決行・交通状況

かなりの渋滞が予想されますので基本的には公共交通機関がベストではないでしょうか。

 

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右大文字山 登山口より登ることができる

どこの山も基本的に登山することが出来ます。その中でも登り甲斐のある山に左京区浄土寺七回り町・銀閣寺(別名 慈照寺)の参道北エリアに登山口があり、一般人でも登れるようになっています。あまり高い山ではないので30分くらいで登れるくらいです。

 

はんなりさんも子供の時代に登山したことがあります。子供の足でも充分に登れるくらいの山で京都を一望できるので結構、景色もいいですよ。ちなみにお昼ご飯・お弁当を大の字の交わる中心の位置で頂いたのを今でもはっきりと覚えていますよ。

 

このように歴史やそのポイントを探りながらする京都の旅は「大人の旅」と言ってもいいでしょう。はんなりさんも京都の良さを社会人になって京都から離れてから分かってきた状況です。住んでいる間は「夏暑くて冬底冷えがして寒い」住みづらい印象でしたが、今なら機会があれば住んで見たい街ですね。1000年以上続いた古都であるだけに季節に合わせた習わし・風習は、格別のものがあり素晴らしいと思いました。

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